平成23年度理学部海洋自然科学科生物系の卒論発表会が行われました(2012年2月21日)。卒論発表会は例年と同じく大学会館3階でのポスター発表でした。学生は3名の先生から判子をもらわなければなりません。午前中に少なくとも2つ、午後には1つもらう必要があります。判子をもらうためにみんな一生懸命です。時間配分も考えなくてはなりません。研究室からは5名の学生が発表に挑みました。皆さんご苦労様でした。

さあ、卒論発表会の開始です。偶数と奇数に分かれて発表が開始されました。 五十嵐君は「ルリスズメダイにおける性ステロイドホルモンの変化」について発表しました。 阿波君はカメラ目線です。発表内容は、「ミツボシキュウセンにおけるアルギニンバソトシン受容体遺伝子のクローニング及び発現組織解析」です。
澤田君の発表は繁盛しています。「ルリスズメダイにおける非視覚系受容体の免疫組織学的検出」が卒論です。 山下君は、ミツボシキュウセンの性転換機構について発表しました。 松本さんは、ルリスズメダイの時計遺伝子のクローニングについて発表しました。